
事務所のお知らせです。
弊所、コムーナ行政書士事務所は、まだまだ開業後2年も経たない若い事務所です。
(今、ちょうど1年10カ月くらいです)
本当に色んなことをしました。
外国人生活ガイダンスコーディネーターの話が来ました
その中の一つが、鶴見区での多文化共生イベントでの手伝いです。
ちょこちょこ顔を出していたら、
「鈴木さん、実は今度から、行政の話を外国人に聞いてもらうイベント運営をする、外国人生活ガイダンスコーディネーターという役があるのですが、やってみません?」
ということをYOKEの方々から言っていただき、
なかなかない機会ですので、
「やります」
と答えて、この大役?外国人生活ガイダンスコーディネーターを担うことになりました。
こちらも読みたい:横浜、多文化共生の要。YOKEとは?
外国人生活ガイダンスコーディネーターとはどのような事業か?
ここで気になるのは、実際に何をする人なのか? というところですね。
これに関しては、私もやってみないと詳細はわからない、というところですが、
話を聞いていると、以下のようなことをしていく仕事であることがわかりました。
- 役所の人が外国人に制度のお話する機会を作る
- 役所と打ち合わせをして、お話の内容を決めていく
- 場所と時間を決め、実際に実行していく
つまり、行政と個人をつなぐ(飲み会の?)幹事のような仕事です。
そしてこれ、何かに似ています。
そう、行政書士も、行政と個人をつなぐ職種です。
そもそもなぜ外国人生活ガイダンスコーディネーターという話が出てきたのか?
私も詳しいことはわからないのですが、おそらく、昨今の日本の状況をめぐる以下の問題解決のためだと考えています。
- 外国人の社会制度理解不足による日本人の不満蓄積
- 日本語ができない外国人が多く、日本社会が分断されつつある
- 慣習や文化という生活面で、日本人と感覚がずれ、不穏に思える
つまり、在留資格などの形式だけでなく、その生活実態や言葉、人格においても、
日本社会に歩み寄ってもらい、融和を果たそうという考えだと思いました。
今、徐々に加速しつつあるナショナリズム
実際に今、SNSなどでも「絶対に移民は反対!」という大きな声が聞こえたり、
私なんかはTikTokもやっているのですが、
そこで帰化申請の話をしたら、
「帰化はやめろ。禁止しろ」
というコメントがついたこともあります。
こちらも読みたい:弊所がやってるSNS
いや、私なんかいちしがない行政書士に帰化の禁止なんて、できるわけないのですが…。
ただ、現実はこのように、どんどんと外国人に対して厳しい感情が吐き出されています。
その多くの理由は、お互いの理解不足でもある
正直、私がこの仕事(行政書士)をして思ったのは、
悪い外国人なんてほぼいない、ということです。
ただ、それは私が運がいいだけで、中にはいるかもしれませんが…。
正直、外国人は外国人とつるんで、別のコミュニティとして暮らして、
日本人は日本人で閉ざされたコミュニティで暮らしている、
これが「気味の悪さ」や「ヘイト」の理由の、ほとんどの部分だと思っています。
要するに、ほぼ関わらないし、接さないから、相手を好きになることもないだけなのです。
基本、外国人は税金も払ってますし、社会保険も滞納していません。
(というか、それをしていないと、入管でめんどうなことになります)
生活や文化としての国際業務
以上のことから、多くの自治体で、
「生活や文化としての融和」という観点に実務がシフトしつつあります。
実際、これから在留資格でも日本語能力がより重視されたり、
中には日本社会のガイダンスを許可の要素として取り入れていく流れがあります。
確かに、多様性は大切ですが、忘れてはならないのは、ここは日本だということ。
外国人だとしても、最低限、社会の一員として守るべきモラルや風習がある。
きっとそれをクリアすれば、今反対している日本人の中からも、驚くほど好意的な意見が出てくるようになるでしょう。
(日本人は元来、お人よしなので…笑)
そして、まさしくそのための「外国人生活ガイダンスコーディネーター」ということで、
今回は、就任のニュースでした。
めでたしめでたし(?)