横浜市の中区にある「伊勢佐木モール」。
日々多くの人々が商いに勤しんでいます。
なんだか昔懐かしい雰囲気と現代的なお店がうまく混ざり合っています。
歴史も古い伊勢佐木モール
伊勢佐木モールは、日本で最初に作られた歩行者専用のショッピングストリートのひとつだという噂もあります。
伊勢佐木モール、昔の資産家の名前が由来のようです
非常に特徴的な名前ですが、これって商人の名前のようですね。
伊勢佐木モールは元々沼地だったのですが、埋め立てによって作られました。
その時に資金提供してくれた資産家の名前が、
- 中村次郎衛のお店伊勢屋の「伊勢」
- 佐川儀衛門の「佐」
- 佐々木新五郎の「木」
だったことに由来すると言われています。
なんだか「佐」が多い気もしますね。
ついでに通路も長いです。笑
長いのは歴史だけではありません。
伊勢佐木モールは1.4キロメートルもあり、多くの人が買い物や食事を楽しみに訪れます。
私も休日はよく歩いているのですが、ほんとに長いです。
くせになる伊勢佐木モール
伊勢佐木モールは何回も行くとクセになります。
多彩なお店と人々
洋服や靴、生活雑貨のお店だけでなく、カフェやレストランもたくさんあります。
特に昔ながらの定食屋さんや中華料理のお店は、観光客にも地元の人にも人気です。
有隣堂本店は有名でしょうし、映画館とかも近くにひっそりあります。
あと個人的に好きなのは、古本屋の多さですね。
歩いている人も本当に雑多です。
外国人からよれよれの酔っ払い、ホスト、サラリーマン、たまに女装、
なんでもアリの伊勢佐木モール。笑
文化や歴史を感じられる
モールを歩いていると、昭和時代の古いビルの外観など、歴史を感じる建物が目に入ります。
また、近くには「関内ホール」もありますし、文化レベルは非常に高いです。
アクセスは本当に素晴らしい
とにかく関内駅から近い、というか地下道を通ってすぐそこです。
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ほか京急の日ノ出町駅、黄金町駅、
市営地下鉄の伊勢佐木長者町や阪東橋、
アクセスは抜群です。
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下町が好きな行政書士です
伊勢佐木モールは、横浜の下町らしい温かさを感じられる場所です。
私がよくいく(お世話になっている?)飲み屋も下町的な優しさや賑わいがあります。
本当に伊勢佐木モールは歩いてて楽しいです。
特に何もなくとも歩きたいです。
今回はこの街が好きだなあ、というそれだけの、実のないコラムです。
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