11月になった…!
2024年ももうこんな季節か、と思います。
いやー、ついに来週11/10(日)行政書士試験が始まりますね。
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本当に一年あっという間。
登録からの期間はまる光速。
行政書士試験数週間前。去年の今頃、やはり不安だった
思えば私も去年の今頃はすごく不安でした。
もちろん誰もが不安だったとは思います。
ただ、私の不安には以下の理由がありました。
そもそも行政書士試験用の模試も受けてない
多分ある程度の難易度の資格になると、多くの人は模試を受けると思います。
しかし私は受けていませんでした。
なぜならその時、宮古島でリゾバしていましたし(笑)、
あとは単純に模試を受けるという気分でもありませんでした。
「模試を受けても受けなくても、結局実力は変わらない」
とか思うタイプの人間でした。
でもやはり一回も模試を受けてないと試験前に一気に不安になりました。
受けることをおすすめします。笑
一日1時間程度の勉強時間だった
だいたい一日1時間、下手したら30分くらいしか勉強していませんでした。
ただ、毎日途切れることなく勉強はしました。
しかし、猛勉強した、という感覚はありませんでした。
行政書士試験で私が一週間前にやってたこと
私自身は、そんな非常にマイペースな人間です。
ただ試験には受かろうと決心はしていました。
マイペース過ぎて、ちょっと資格でも取らないとこれからな、と思っていたのもあります。笑
宮古島でひたすら過去問や予想問題を解きまくる
試験二週間くらい前から、鬼のように問題を解いていました。
お世話になったのは、YouTubeで行政書士試験向けの問題と解説のみの動画を出している某T先生です。
問題を解きまくったおかげで本当に整理が整いました。
多分、その時は一日5時間~下手したら10時間勉強していたのだと思います。
宮古島から帰る際、下地島空港でとにかくYouTubeの問題を流しまくりました。
ひとつの動画を二回以上見ました。
間違えた問題をまとめた簡易的なノートを作成
ページ数はだいたい8ページくらいの「間違えた問題用のノート」を作りました。
解説などを書くのではなく、
間違えた問題のキーワードとなる単語 のみを書きました。
その単語を見て、問題を思い出すようにしました。
そうすると、なぜか正答まで思い出すことができるのです。
行政書士試験は、やることはシンプルだと感じる
行政書士試験に受かるのに必要なことは、非常にシンプルです。
過去問を何回も解く。
そして二度と同じ間違いをしない。
これだけで少なくとも択一は、合格に必要な点数(大体150~160点くらいでしょうか)まではいくことができます。
去年の行政書士試験の結果は234点だった
去年私は、234点で受かりました。
我ながら、240点(8割)近いことにちょっとびっくりしました。
やっていたことは本当にシンプルで、他の受験生と変わらないと思います。
量だと下手したら負けていたかもしれません。
きっと決め手はノートの作成
おそらく直前になって、ノートにキーワードだけ書いたのがよかったのだと思います。
本当にキーワードだけ。
自力でキーワードから元の問題を連想できなければ、ほぼ間違いなくまた間違えます。
逆に言えば、問題まるごと覚えていればこの試験は勝てるのです。
特に複雑な知識は要らないからです。
…というわけで、今回は懐かしくなって行政書士試験についてお話しました。
自慢というよりも、「そんなシンプルなことで受かるんだな」ととらえていただければ幸いです。
(ちょっと自慢も混ざっていますが、もはや行政書士登録後の方が勉強大変過ぎてそんな気持ちも消えています。見逃してください。笑)
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